あっと驚くatの用法

原書から学ぶオシャレな英語⑶

ーあっと驚くatの用法ー

at が入るか否かで、不思議なほど大きく意味が違ってしまう場合があります。

以下の文を読んでみてください。

He caught at the old rope but missed it.

『彼はその古いロープをつかもうとしたが、つかめなかった。』

通常は catch は他動詞なので『?』と頭にハテナマークが浮かんでしまいますよね。

at が付くことによって、

『試みた結果、目的が達成できなかった』

ことを示します。

もしも at がなかったら…

He caught the old rope but missed it.

彼はロープをつかめたことになるので、

but missed it と矛盾することになり、文が成り立ちません。

このように at が付くことで、試みたものの目的が達成されない意味を持つ単語は以下のようなものがあります。

claw, clutch, grab, grasp, kick, shot, snatch, spray

などなど…

atと言えば中学校で習う前置詞のひとつ。

わかっているつもり…、がちょっと聞き逃すと正反対の意味になってしまうので注意が必要ですね。

 

 

2018年02月27日